2018年07月30日

映像で観る運動会実践

運動会実践を観る   2018.7.21  奈良女子大

 運動会の映像を観ながら感想の交流を行った例会でした。参加者4名で細々やりました。組体操が2本、荒馬、支援学校の運動会です。組体については、八尾市中学校での組体事故が起こり、県教委の通達を受けた直後の実践です。組体自粛ムードの中、高度化高層化を目指さない組体についてどう考え、どんな組体になったのか映像を観ました。以下感想です。

○組体操(2018 5,6年 130名)
 春の運動会。以前に組体で骨折事故が起こり、それ以来、組体+フラッグ、組体+フープという集団演技の形だったが、敢えて組体だけで構成した。BGMを子どものアンケートを元に、クラス演技という子どもが自分達で考えた演技も構成した。ただ、「組体操の実施報告書」を提出しなければならず、また市教委からの視察がある。組体通信を出したり、クラス演技を考えさせたり、子どもの自主性を大事にした組体操である。

・笛のみで行うとやっぱりかっこいいと思いました。曲に合わせて取り組むことで、次から次へと技を出して行く感じに見えました。技の見せ場?拍手をもらう所がもう少し長くても良かったのかなと思いました。
・組体自粛ムードの中で、市教委が組体の安全を観に来るので、組体をやらない学校も多い中で、それをやること自体意味のあることだと思いました。クラス演技がある所に、子どもの自主性を重んじた構成になっていると思いました。
・娘の運動会で、組体を観てから、久しぶりに観ましたが、娘の時は5〜6段の高さで見栄えもよかったです。でも、娘はいつも一番下でおもしろくないと言っていました。そう考えると、2、3段だとそういう不満もないし、自分たちだけで形を考えるのはいいと思いました。

○組体(2016年 6年123名)
 組体をやるのなら報告書を提出せよ→そんな組体操をしない方が無難。という組体操自粛ムードこそ問題だろうということで、取り組んだ組み体操だった。巨大化・高度化を目指さない組体を追求した。組体操ではなく「組体表現」とし、マスゲーム的な要素をたくさん取り入れた。

・曲に合わせて表現していくのは、子どもも動きを覚えやすいし楽しいと思う。高さがなくてもする方も観る方も楽しめると思いました。
・おもしろかったです。所々に子どもたちの声で動きを合わせたり、子どもたちが取り組んでいる姿を見ていると、とっても達成感があったのかなと思いました。見入ってしまいました。
・6年生だけということで、体の大きさがしっかりしていて、1年(運動会が春なので一年半)違うと見栄えも大きく違うものだなと感じました。子どもたちが自分たちで考え、動いているように見えました。

○民舞「荒馬」(2017 2年 123名)
 荒馬を大阪の小学校から100借りてきて、足りない馬は作った。太鼓、笛は教師が担当した。

・「馬」がある、なしでは、本当に大きな違いがあって、馬があることによって、子どもたちの動き、意欲、見ている方の感動のようなことが大きくなる。是非、馬ありで実践してみたいと思う。小さい子の荒馬は、元気なだけで十分見応えがあった。
・技の一つ一つの見せ方、隊形移動の工夫で、色々な見方が出来ると思いました。尻尾まで動きがあって、見ている方はとってもおもしろいし、子どもたちもやった感が持てたと思いました。
・子どもたちが馬になりきって楽しんでいる様子がうかがえました。笛は2人で同時に吹くのではなく、順番に一人ずつ吹いた方がよかったかも。

○支援学校(高校)の運動会
分校(それぞれの高校)に分かれた生徒が集まって行う体育祭で、プログラムにはたくさんの競技が載せられていた。小学校の運動会とはまた違っており、驚きでした。

・生徒達が主役になって、取り組めるのがとってもいいなと思いました。体育がしたいと思いました。
・高校の体育祭っぽい雰囲気でした。個人走が多いので、もう少しいろんなことができそうです。ただ、やっぱり分校に分かれてしまっているので、(体育祭で一つになるという)そこまでの調整は難しいということでしょうか。卒業生の元気そうな姿が見られてうれしかったです。
posted by まんぞう at 22:21| Comment(0) | ブロック例会
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