2017年11月08日

すもうやっています

 2年生の運動場体育では、切れた綱で土俵をつくり、相撲をやっています。体をぶつけられて怒る子ども、負けたために授業の最後まで固まって泣いている子ども、腹が立っていつもまでもしつこく文句を言って負けを認められない子どももいます。しかし、それはそれで全て良いのです。いろんな子どもが勝ち負けに向き合い、自分の持つ能力観や勝敗観をいっぱい出してくれればOKなのです。
 教育現場では「勝ち負けにこだわらず」とよく言われます。しかし、これは勝ち負けとは何なのかを考えさせる体験を閉ざしているという見方もできます。勝ち負けを巡って、それぞれの思いをおもいきり出させ、勝った喜びや負けた悔しさを学んでいくのも大切な学習であると思っています。やるからには、始めから諦めずに「勝ち負けにこだわって」ほしいなと思います。
 また、今の子どもたちは、身体接触の機会が余りにも少ないのも問題だと感じています。体を触れ合って力比べをしたり、相手の息づかいや温もりを感じたり、このような経験が極端に不足しています。力の入れ具合が分からないために、高学年になって、けんかで相手に大ケガをさせてしまうことがあります。手加減ということが分からないのです。力を加えたり、力を受けたりすることを学ぶ教材として相撲は適しています。だた、男女関係なく相撲ができるのも低学年のうちです。今しかできない大切な学習だと思っています。
posted by まんぞう at 19:45| Comment(0) | 日記
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