2018年04月21日

道徳が始まった(まどさんの詩を使わないでほしい)

 道徳が始まった。ワシの学校は、日文の「生きる力」を使っている。これにはワークシートがわざわざつけてあって、やったことを残さないといけない縛りがある。4年生のはじめは「朝がくると」から始まる。まどみちおさんのすがすがしい詩であるが、その設問がいけない。
■自分たちの生活をささえてくれる人たちは、どんな思いで仕事をしているのでしょう。
■家族や地いきの人、お年よりに対して、気づかないでいた「ありがとう」をたくさんさがしてみましょう。
とある。
 この詩から感謝を教えることが目的だそうだが、「それは無理でしょう」と言いたくなる。特に、2番目は、なぜ家族や地域への感謝に繋がるのか分からないし、実際、子どもも何を書いていたら良いのか困っていた。
まどさんの詩が、こんなにも変に使われてしまっていて、ひどいと感じる。
posted by まんぞう at 20:32| Comment(0) | 日記

2018年04月02日

実技教室

開会の1時になっても誰も来なくて、「これはつらいブロック例会になるかも」と、古川さんと話していました。ブロックのメンバーも都合がつかず、日程の設定が悪かったのかと始まりから反省会をしていました。仕方なく2人で例会を始めていたら、未会員の方から遅れて来るという連絡があり、何とか3名で実技教室を始めることができました。低学年中学年の内容でしたが、参加された方が、高学年ということもあり、小学校のマットの全ての実技を行いました。3人なので回ってくるのがはやい。たっぷりマットの実技ができました。「運動が苦手な子どもだった」と言っておられた方も側転ができて、満足されたようでした。

<参加された感想から>
 本日は自身が苦手とするマット運動の講習会ということで楽しみにしていました。内容としては、側転ができるようになるまでの一連の指導を教えていただきました。指導方法は懇切丁寧に教えていただき、質問にも細かく答えていただいたため、とても有意義な時間を過ごせました。何より、自分が側転ができるようになったことが嬉しいです。この喜びを子ども達にも伝えたいと思います。ありがとうございました。
posted by まんぞう at 20:58| Comment(0) | 日記

2018年03月21日

実技教室(マット運動)〜「ネコちゃん体操」から側転へ〜(低・中学年の指導)

【日時】  2018年3月31日(土)1:00〜4:30
【会場】  奈良女子大学 体育館
【参加費】 500円(資料代) 会員は無料

 小学校でのマット運動の技術指導の系統性を、実技を通して学びます。
 同志会では小学校のマット運動の系統的指導として、低学年では「ネコちゃん体操」や「動物あるき」「お話マット」を通してマット運動の感覚づくりを、中学年では技術学習を中心とした側転の習熟を、高学年では側転を含んだ連続技や演技づくりを目指します。今回は、主に低学年〜中学年の指導内容についての実技となります。
 各学年で「何を教えるのか」「各学年でつける力は?」「その方法は」「どんな活動をするのか」などを子どもの発達課題に即して一緒に考えましょう。
 授業で使える資料などもたくさん用意しています。新年度4月の授業にもすぐに使えます。マット運動を系統立てて学びたい方。これまでの授業では満足できない方。新任の先生、同僚の方など誘い合って、ぜひ、参加してください。

【問い合わせ先】
古川宗治 (鳥見小学校) 090-9862-6512 E-mail:mupoppo@yahoo.co.jp
同志会大阪支部HP http://www6.plala.or.jp/manzo/
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2018年01月03日

障害児体育プロジェクト例会のお知らせ

【日時】1月13日(土)14:00〜17:00
【場所】奈良東養護学校
【内容】美術の授業の実践報告 
posted by まんぞう at 11:08| Comment(0) | 日記

2017年12月23日

性の多様性から見た小学校保健教科書 ー功刀研究報告会(例会報告)

 4人で行ったブロック例会。最近の研究報告の中では、わかりやすい内容でした。次期学習指導要領の保健教科書のことを注視しなければと思った次第です。私なりにわかったことを挙げます。

@はじまりは子どもの呼称をどのように呼んでいるのか?という身近な話題から入りました。多くの小学校では、「くん」ではなく「さん」が使われています。混合名簿を推進してこられた人たちは、「さん」の方が人権意識が高いのだと言うけど、そうなのでしょうか?教科書は「わたし」ではなく「ぼく」です。「さん」で呼ばれるといやがる子どももいます。この辺りはどう受け止めたらいいのでしょうか?
 今年の4月に出された文科省「性同一障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」には、具体的な事例が挙がっています。呼称の工夫として「校内文書(通知表を含む)を児童生徒が希望する呼称で記す 自認する性別として名簿上扱う」とされています。だから、全て「さん」で呼ばなければダメということでもないと言えるのではないでしょうか?

A今までそんなに真剣に学習指導要領と教科書を見比べたことがなかったのですが、解説書の文言が忠実に教科書に反映されているということがよくわかりました。今回の改訂で、功刀さんは、現行の教科書の、思春期のからだと心の変化の個人に関する記述で、体つきの変化、体の中の変化が、「〜だれにでも起こる」という文言が削除されていることに注目すべきだとされています。
・体育編3・4年の「思春期の体の変化」に関する解説文の新旧比較
旧(現行2008年6月)→「・・・さらに、これらは(思春期の体の変化)、個人によって早い遅いがあるもののだれにでも起こる、大人の体に近づく現象であることを理解できるようにする。」
新(2017年6月)→「・・・さらに、これらは(思春期の体の変化)、個人差があるものの、大人の体に近づく現象であることを理解できるようにする。
「LBGTI」という性の多様性を認知されていく今の流れの中で、教科書にどう反映されていくのか注目すべきだとされています。

Bしかし、17年3月のパブリックコメントに対する文科省の態度は消極的です。パブリックコメントの「性的マイノリティーについて規定し、保健体育などの「異性への関心」を削除すべき」という意見に対し、文科省は、「・・・「性的マイノリティー」について指導内容として扱うことは、個々の児童生徒の発達の段階に応じた指導は、保護者や国民の理解、教員の適切な指導の確保などを考慮すると難しい」と回答しています。あくまでも、「LBGTI」は個別に対応すべきだとする態度です。

この辺りのことが、保健の教科書にどう記述されるのか、大きな曲がり角に来ているという感想を持ちました。ブロック例会のことは、支部ニュースで報告されます。
posted by まんぞう at 00:33| Comment(0) | 日記