2017年07月24日

民舞教室の案内

日本の踊りを日本の子どもに
−ダンスもいいけど、日本の民衆が生み出してきた文化をきちんと子どもに伝えませんか?そんな願いから、下記の日程で民舞教室を開催します。
【日時】8月2日(水)1:00〜4:30 受付12:30
【会場】奈良市立鳥見小学校
【演目】「南中ソーラン」「荒馬」「ミルクムナリ」「大和舞ばやし」
※資料代としてお一人につき2000円頂戴しています。
posted by まんぞう at 22:11| Comment(0) | 例会案内

2017年06月04日

戦後保健教科書の出発

「戦後保健教科書の出発」
 これぞ同志会の神髄!毎年恒例となっている功刀研究の学習会です。
 1951年度から使われ始めた中学校および高等学校の保健の検定教科書はいずれもGHQの検閲によって修正を余儀なくされました。GHQの検閲の実態は?それに対する日本側の対応は?あるいはまた、1950年度に用いられた準教科書とはどのようなものであったのかについて功刀氏から報告していただきます。
興味をお持ちの方は、是非ご参加を!!

日時:2017年6月10日(土)2:00〜4:30
会場:奈良女子大 大学院F棟406教室
研究報告/功刀俊雄氏(奈良女子大)


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2017年04月30日

どこに行った?「習得・活用・探求の力を育てる学習活動」

支部大会の基調が回ってくるので、何を書こうか考えていると、今の学習指導要領は何が売りだったのかということが気になってきた。体育に限らず、今の指導要領の目玉は「習得・活用・探求の力を育てる」ことだったはずだが、この文言はほとんど聞かれない。文科省はアクティブラーニングの看板を下ろしたようだが、本当だったら、これが出てくる前に、習得・活用・探求の具体が報告されていてもおかしくないのに、忘れ去られた言葉になってしまったような気がする。

それで、もう一度今の指導要領を解説した書籍をあたってみると、教育の方向性が思考力重視に向かう中でこの3つの文言が採用されてきたようだ。体育に限っては、こじつけとも思えるようなあてはめ方であり、私の当時のメモにも、「習得が基本、活用・探求が発展であるならば、かつてのめあて@、めあてAとどこがちがうのか?」と書いてある。

解説書の跳び箱の例では、習得型が「開脚跳び」、活用型が「大きな開脚跳び」や「抱え込み跳び」となるだろう。また、ボール運動では、タスクゲームが習得型、合理的な作戦を立てて実行すると、活用型や探求型になるだろうとされており、こじつけというか、どってことのないカスのような中身だ。

アクティブラーニングがそうだったように、何らかの言葉を文科省が示したら、それを拡大解釈、こじつけの理屈でもって同じ路線に立とうとする人たちがいる。アクティブラーニングの書籍は、言葉をかえるのだろうか?
だから、同志会も「それは私たちがやってきたことだ」と言わないことだ。でないと彼らと同じ側にたつことになる。「習得・活用・探求の力」のように時間が経てば忘れ去られていく言葉に振り回されないことが大事だろう。
posted by まんぞう at 11:25| Comment(0) | 日記